ご承知のように、衆議院選挙で、民主党が過半数をとったとしても、参議院は、民主党(新緑風会・国民新党・新党日本あわせて)で118人と、参議院議員総数241人(定数242人・欠員1人)の半分に達していません。(国会HPより)
ということは、民主が(うわさ通り?)衆議院選挙で圧勝しても、参議院では過半数に届かないので、結局は、数人の社民党などの少数会派、あるいは無所属の人を取り込まないといけません。(それを連立というのかどうかはともかく)
でも、政党間の理念が違いすぎて、重要議案のスリ合わせが進まないことが当然予想されます。
政治が不安定なときは、官僚(霞ヶ関)の出番です。橋下知事は「霞ヶ関の解体」のための「政治活動」を進めていますが、結果的に、またぞろ霞ヶ関に活躍の機会を与えてしまうことにならないのでしょうか、懸念します。
あるいはまた、いっとき話題になった自民と民主の”大連立”が出て来るかも知れません。これはアメリカでいえば、民主党と共和党の連立と同じで、何のための選挙だったのか、もはや訳が分かりません。
さらに、知事が支持政党を表明したこと自体にも意味がなくなります。自民支持でも、民主支持でも、結局何の意味もない。何でもありのごった煮の”大連立内閣”。これを動かすにもやはり、牧羊犬ならぬ官僚の力が必要だ!ということになってしまうのではないでしょうか?
つらつら考えてみると、政治が混乱すればするほど、そこに残るのは官僚(霞ヶ関)主導の中央集権です。
いま、国の政治家が『地方の乱』と『解散風』の中でフラフラしているのを、いちばん喜んでいるのが、先を見通している官僚たちに他なりません。
もはや何でも思い通りです。「官僚たちの夏」です。
・・・てなことを、考えちゃうのは、私だけでしょうか???
※ こんなメールが届きましたのでご紹介しました。
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