2009年大阪府議会本会議代表質問・光澤忍

下記↓↓↓クリックして詳細を動画再生
☆総務常任委員会での知事質問(3月19日 約24分) 映画
☆総務常任委員会での質問(3月13日 約50分) 映画
☆2月定例会代表質問(3月3日 約2時間19分) 映画
☆審議中断後の代表質問(3月4日 約35分)映画
・代表質問を終えてのインタビュー映画

2009年03月14日

橋下知事の発言を振り返ると

○ なぜ府庁がWTCに移転する必要があるのかが理解できない。

○ この半年間の経過を振り返ると、去年の8月の初め、突如「府庁本館をWTCへ移転」という報道があった。「何で?!」という驚きとともに、大阪市役所が移転を検討したが断念したという経緯を思い出した。そして、知事は「WTCは関西州の州都だ」と言い出し、早速平松市長との価格交渉をスタートさせたとの報道があった。

○ そして、お盆明けの22日には、(我が会派にも声をかけていただきお断りしたが、)自ら現地を訪れて「明石海峡の向こうに関西再生の光が見える。ここで決まりです」とおっしゃった。このあたりまでは、関西州の州都にと思われていたようだ。

○ 9月議会では、WTCビルの取得費は「α」と書かれた3案の試算が示されたが、我が会派としては、代表質問で、「あまりに唐突であり、議会は本館の耐震補強で議決している。WTC移転案は議会軽視ではないか」と指摘したうえで、防災面で大丈夫なのか、移転先や移転後のまちづくりをどうするのか、きちんと整理すべきと申し上げた。

○ その後しばらくは教育問題やダム問題などでお忙しかったのか、この問題はあまり話題にのぼらなかったが、11月の終わり頃、大阪市と一緒にWTCが位置するベイエリア全体の構想をつくると言い出された。12月議会に向けて何か動きがあるのかと思ったが、12月議会が終わってから、いきなり、「WTCには市役所も一緒に移ってもらう」と言い出された。

○ 年明け以降は、「府庁には前城主までの怨念がこびりついているから、大阪維新を興すために城替えする」。「南港を政治と行政のまちにする」。また、パナソニックの起工式に行かれた後には、「大手前地区の土地を売却した財源を活用して、新エネルギーの供給拠点を大阪湾のベイエリアに整備する」といった発言が飛び出した。さらには、先日の府政運営方針演説では、国土交通大臣の話とからめて、「ベイエリア全体を物流拠点にするため、府庁舎をWTCに移転する」ということになっている。

○ 知事がいろいろと思いをめぐらせておられるのはわかるが、一体ベイエリアは、関西州の州都なのか、大阪市役所も移転して政治・行政の中心になるのか、新エネルギーの拠点なのか、物流の拠点なのか。確かに政治行政面では府庁の移転と関係するが、エネルギーや物流は、役所とはおよそ関係ないと思われる。

○ やはり、なぜ府庁がWTCに移転する必要があるのか理解できない。

posted by 光澤 at 19:47| Comment(3) | ちょっと一言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月12日

ご意見に……

今府議会が始まり、多くの方から激励、ご叱責を戴き、また、疑問点等をご指摘下さり有難うございます。本来ならば、戴きましたすべての皆さんに、ご回答できたらいいのですが思うようにいきません。お許し下さい。

そこで、勝手ではありますが、一番多かったご質問が、下記の「第三者」さんからの文面にありますので、この回答をもってご容赦下さい。(質問と回答を読むへ)

 
<質問と回答を読む>>>
posted by 光澤 at 14:16| Comment(2) | ちょっと一言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月11日

理解しがたい知事の説明

昨日(9日)中に橋下知事より、大阪市の部局がWTCから移転する費用の取り扱いについて結論を頂くことになっていたが、大阪市側(平松市長)の了解が得られず議会に示されなかった。(3月4日の代表質問に対する知事の答弁)

今日再開された本会議で、知事から謝罪と説明があり、明日より開かれる常任委員会に付託された。知事の説明は到底納得の出来るものではないが、滞りなく議会運営をするために一応受け入れて、委員会で徹底審議をする道を選んだ。

府はこの1週間余、何を市側と調整をしていたのか分からない。示された資料を見れば歴然である。そこには、

@大阪市は自主的にWTCから退去する、とある。 借家法上の権利は入居者側にあるのだろうが、一般の感情からすると、府が引越し費用を持つということは釈然としない。いわば、当たり前の話である。

AWTCから移転する大阪市に原状回復を求めない、と。 市の原状回復後に、さらに府がカネをかけて造作するのは、市民・府民の税金を使うという意味ではもったいないということだろうが、これも、本来の市の義務を免除しているようにみえる。

BC大阪市・関係団体に「行政財産の目的外使用許可」をする、と。 これは、他のケースでも見受けられることであるが、これまでどおりの賃料を大阪市から受け取ってもおかしくはないし、その意味では、減額分はすべて大阪府の損失となる。

発表された数字はこれから検証するが、此処までチグハグになると疑念の方が強くなる。要するに、当初の市側の鑑定額153億円に限りなく近づけようとする魂胆があったのではと勘ぐりたくなる。

また、なぜ此処まで大阪市に配慮(?)するのかと疑問を抱く。余計なお世話だが、日頃情報公開を声高に言う知事にしては、やや透明性に欠ける中途半端な資料を配布してしまったと言わざるをえない。

posted by 光澤 at 00:43| Comment(2) | ちょっと一言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月08日

平松市長の招致は

大阪市幹部の話を総合するとこうなる。「227日の市会の開会日までの少なくとも半月間、平松市長が市議会に対して府のWTC移転問題等を説明したことはない、だから各会派も質問するにも出来なかった(しなかった)」と。信じられない話だが……。

これでは、昨年8月以降、府庁舎のWTCへの移転、平松市長への信頼感、新たな府市連携のモデル、大阪の都市構想など、橋下知事が頑なまでに発信し続けてこられたメッセージは何だったのか。まさか市長は、「WTCへの庁舎移転は知事の一方的な提案であり、あわよくば市の希望価格で府に売却できればいい」というくらいにしか思っていなかったのだろうか。先日の市長と知事が二人揃って行った記者会見、その場で市長が述べた「本気で…」とは何だったのか、その真意が聞きたい。

ところが、この週末になって市(市長)の動きに変化が出てきたらしい。それは、36日、知事から府議会議長に「平松市長から全府議会議員に説明する機会を設けてほしい」との申し入れ(お願い)があり、そのことは市長も事前に了解をしていたということから始まる。また、知事が市議会に出向いて説明することもお二人の間では確認されているとも。 (続きを読むへ)

<続きを読む>>>
posted by 光澤 at 14:24| Comment(6) | ちょっと一言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月06日

大阪市会、庁舎移転は関知せず?

昔、大阪市に港湾局出身の助役が居た。この人がWTC周辺の開発計画を建てていたといわれる。しかし、この都市構想自体を見直し、撤退をしている矢先に、降って湧いたように出てきたのが府の庁舎移転問題である。

府市で発表した都市構想なるものについて、知事は、都市構想は、新たな大規模開発をやるのではなく、機能を引っ張ってくる(誘致するということだろう)ことがメインであり、コスト面では庁舎購入移転費用くらいしかかからないので、費用対効果の高い都市構想だと説明されている。しかし、市会の数人と意見を交わしたが、当時の焼き直しであり、発想自体は何も変っていないとさえ言う。

また、開会中の大阪市会では、WTC、すなわち府庁舎の移転問題に関して議論らしいものは代表質問では触れられていなかったとのこと。入居する部局の移転費用は若干の質疑があったようだが。

理解しがたかったが、話を総合すると事実のようだ。それだけではない。おそらく、市会の各会派とも「府が持ちかけた話。どうなるのか様子を見ている」というのが実態のようだ。他人事、われ関知せずであろうか。

こんな状況では、橋下知事の言う画期的な府市連携には程遠い。知事の思い込みではとの不安が頭からはなれない。こうなれば、市政改革に取り組み大阪市を知り尽くしておられる、知事の特別顧問に橋渡しをお願いしてはどうだろうか。新しい道が開けるかも…。

Ps: 知事から議会に申し入れ。大阪市長からWTC移転構想につい
  て、府議会議員全員に説明する機会を設けていただきたいと。ま
  た、知事自身も大阪市会において説明したいと。
  9日の理事会で検討することに。全員協議会になるのかなぁ〜。
  
  それにしてもマスコミの情報は早い。上記、Ps:教えて頂いた。


posted by 光澤 at 17:48| Comment(2) | ちょっと一言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする