2009年10月24日

WTC問題も大詰めに……

 

常任委員会(知事質問)もほとんど終わり(26日に先送りした委員会もある)、いよいよ採決(26日)という大詰めを迎えた。議会も最終局面を迎え、各会派の意見集約(賛否)が注目されている。すでに反対、賛成を表明している共産、維新の会などを除いて。

そんな中で、

庁舎移転に関しての採決方法について、いろいろな噂(うわさ)が飛び交い、記者さんや理事者の皆さんが、事の真相を確認?するために走り回っているようだ。そのあおりは、閑職に就いている私の事務所にまで飛び火……。

だが、今日の情報を集約すると、自民、民主ともに庁舎移転を前提に、WTCを購入する予算案には賛成、移転の条例案は継続(先送り)が趨勢のようである。しかし、先行取得を決め(予算案賛成)、条例案の賛否は先送りにするというような話が、橋下知事に受け入れられるのだろうか。また、いつまで継続、先送りする考えなのだろうか、明確にしなければならない。

恐らくこれから、私どもに対して自民党さんから何らかの接触があると思うが、私個人としては、折衷(妥協)案のような結論を出して、その理由を議会側から府民に説明するのは筋違いであると思う。知事から原案を取り下げ、先行取得の提案?説明が改めて示されるのなら、新たな議論の俎上には乗るであろうが。

また、知事も本意ではないと思う。これでは単なるWTCの購入、買い取りになってしまい、昨年8月以来の議論(知事の自論など)は何だったのかと問われかねない。それこそ、議会を二分するような激しい議論を交わした2月、3月の議会は、利回り物件の買い付けが結論だったのかと。

いずれにせよ、自民党府議団としての見解を拝聴した段階で、私ども公明会派も議論を始めることになる。これまでは、知事の言う「予算・移転(案)はセット」として真摯な議論を重ねてきただけに、安易な妥協だけは避けたいというのが私の偽らざる心境である。


しかし、先行取得となれば、現行庁舎の耐震化はどうするのだろうか。予算的に余裕がないのは衆目の一致するところであるのに。

蛇足(噂話……)

現在、WTCの6割近くに大阪市の7部局が入っていても、ちっとも活性化していないのに、入る部局が市から大阪府になったところで、活性化の起爆剤になるのか、極めて疑問。12月の会期末までじっくり議論を交わすのも変……。

また、

実しやかに、WTCを購入する予算案を採決し、庁舎移転は後回し(否決)にされてもWTCを先行取得する。そして知事は、第2庁舎のWTCに「知事室」を置いて事実上の本庁舎にしてしまう、というウルトラCを検討しているとの噂も耳にしました。本当でしょうかねぇ〜?

噂まで何か、無茶苦茶になってきているようです。 

posted by 光澤 at 20:41| Comment(2) | ちょっと一言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント

WTC移転推奨派の某議員のブログでは、
「南港咲州地区の街づくりについてですが、僕自身、はっきり申し上げて、いつ、どのように完成されるのか、具体的にお示しすることが出来ません」
とあります。八尾南から26分で府庁に行ける、が、30分余計にかかっても、それは読書時間に生かせると。府民にとっては、それは便利なところにやはりあるべきです。腹立ちを覚えます。
全く無責任ではないでしょうか。
Posted by 自称:大阪市民です。 at 2009年10月25日 03:27
そもそも、WTC移転などはこの現状において本来であれば論じるべき最優先課題ではないはずです。経済危機による平成22年度から始まる税収の激減をどうしていくか、そして府民への行政施策をどうしていくかを論じるべきではないでしょうか。

正直言って、今の大阪府政は府民が最も蔑ろにされて空転しているだけです。WTC中古ビルを購入できる財政的ゆとりがあるなら、それを少しでも弱者に配分するべきではないのですか?大阪府は「破産会社」だと1年前に公言した人間が、どこからそんな財源を見つけてきたんですかね。

おまけに、堺市長選挙での自分の「政治力」とやらを過信した人間と、それを恐れて次期府議選での落選を避けたい府議との府民無視の「妥協」ばっかりじゃないですか。

国会では、日本郵政のかんぽの宿問題がクローズアップされ調査委員会が発足します。WTC問題も、知事と平松市長が特定の人物を介して私的な関係を構築し、府民への説明もないまま強行しているだけにしか見えない。知事の私設秘書とかの問題もありますが、何か別の思惑が働いているとしか思えません。

もうホンマに滅茶苦茶です。
Posted by 大阪市平野区民 at 2009年10月25日 14:40
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