旗印は「地方分権」で、現段階での賛同者は20名程度でメンバーは市町村長まで幅広い。地方分権が叫ばれてから久しいだけに、橋下知事たちの苛立ちは一応理解できる。他の46都道府県、1,820市町村長からどれだけの賛同者が出るか目が離せない。
先ず今日からは、大阪府内の43市町村長に打診するとのこと。平松大阪市長には断られたとの報道もあるが、政治家として個人的に賛同者を募るのはかまわないが、いつもの口調で「同調しなかった首長は選挙で落として下さい」と言いださないか危惧する。
また、堺市の市長選挙に本府の現職部長が出馬の意欲を示しているが、この背景には知事が関与しているのではと勘ぐる人たちもいる。意に沿わない市町村の首長選挙には今後、息のかかった府の理事者を順次送り込み、政治勢力の拡大を図るのではと。
報道では一連の動きを橋下流と揶揄する向きもあったが、「(知事を)辞める覚悟を持って取り組む」、「大阪府が大混乱に陥ってしまうなら身の処し方は考えないといけない」など辞任する可能性もあることを示唆する知事の弁には、事が成就しない時は「玉砕」も辞さないとの覚悟を感じる。
しかし、それは許されない。知事は大阪府民が送り出した希望の星である。稀有の若きリーダーとして府民の期待に応え、「笑顔あふれる大阪」を実現する責務がある。当然、「橋下らしく」そして「すべては大阪府民のために」を忘れることなく、大きく。
※ 下線部分は、・ 6月25日読売新聞(朝刊)
・ 6月26日産経新聞(朝刊)より
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