この6ヶ月間、大阪の政治(橋下Vs府議会)が注目を浴びている。土曜日には東京(報道番組)でも取り上げられたという(テレビ朝日)。国政に先んじて聖域なき改革、見直しを大阪が現じている。地方(大阪)から大きな狼煙(のろし)が上がった。橋下知事の掲げる改革(大阪維新プログラム案)は、全国の都道府県、否、国にまで大きな石を投じることになると確信している。
その第一ラウンドが、7月1日から始まった臨時議会であり、20年度本格予算の提示であった。議会も大詰めに迫った19日未明(午前4時すぎ)、橋下知事が20年度本格予算案及び大阪維新プログラム案等の修正を発表。これにより一般会計予算案の修正規模は、20.7億円(一般財源18.0億円)程度となる。
その結果、私立高校の授業料軽減助成では、わが党の主張を取り入れ、本格予算では年収288万円〜430万円の世帯で18万円とされていたが、現行25万円(年間)に復活維持すると。また、所得制限の上限も540万円から680万円に引き上げ修正された。(代表質問への回答)
私学の経常費助成については、幼稚園の削減率が半分(2.5%)に圧縮されたのみで、高中小には修正が加えられなかった。これは非常に残念な結果であり、来年度からの授業料等に転嫁されないかと危惧している。(代表質問への回答)
当初、自民が主張する「若年層のみを修正か」と流れていた人件費は、中堅層にも配慮し次長級以下一律に0.5%圧縮となっていた。圧縮幅には異論もあるが知事のバランス感覚は絶妙である。(総務常任委員会、知事質問への回答)
また、府立女性総合センター(ドーンセンター)を運営する、男女共同参画推進財団の自立化の準備期間を1年延期し、平成22年度からと修正された。(教育文化常任委員会、知事質問への回答) いずれにしても、23日の閉会日まで修正案をしっかりと検討し、会派としての態度を表明する。また、今議会で残された(漏れた)課題も山積している。早速、政調会を中心に、9月、12月、21年2月議会へと、取り組みを開始しなければならない。
橋下改革、いよいよビルドが求められる。どんな大阪にするのか、府民に何を示すのか(グランドデザイン)、知事の正念場ともなってくる。私自身も、いい汗をかきながら、この暑い夏を過ごす覚悟である、知事と真っ向から議論をかわすためにも。もちろん、府民の目線で、是は是、非は非を忘れずに。
≪続き、 お叱りです≫
----- Original Message -----
From: < 私が消去しました >
To: <mituzawa@cc-net.or.jp>
Sent: Sunday, July 20, 2008 5:27 AM
Subject: がっかりです(「光澤忍」相談、問合わせ)
> お名前: 消去しました
> メールアドレス: 消去しました
>
>タイトル:がっかりです
> メッセージ:
> 予算案の結果を見てがっかりでした。私学助成、私立の幼稚園を通わせている者として2.5%の譲歩でも大変なんです!現実、公立の幼稚園なんて入れない現状では「お金なければ幼稚園に行くな」ということなんですね、府議団の皆さんは。
人件費削減、たった0.5%の譲歩で「知事も話せばわかってくれる」との発言には議会を見てきた者にとっては?しか出てきません。埋蔵金があって知事にお知らせするのではなかったのですか?結局は形だけの議会なんですね。
自分たちには甘く人には厳しく!ほんと政治家が嫌になりました。何も今後は期待しません。
>
> 年齢:34
> 性別:男性
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光澤先生、もう大多数の大阪府民は甘いことばかり言う政治家は逆に評価しないと思います。
批判をする方もいるかもしれませんが、与党の自民党、公明党の対応こそ責任ある政治家の対応だと思います。
大阪をいい方向に持っていく為、橋下知事と一緒に頑張ってください。
私自身の大阪の公明党の見方が少し変わった事だけは確かです。